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姿勢からくる噛み合わせ

噛み合せと健康を考える

あなたの健康状態は?

毎日何気なく嚙みしめている歯。その嚙み合わせが歪んでいたら…。 嚙み合わせの異常とは全身に様々な影響を与えることが明らかになっています。
よく咬み合わせが良いとか悪いとか言いませんか?
この場合、グッとかみしめた時、カチカチ咬みした時の事をよくいいます。
しかし、咬みあわせとは実は定まったものはありません。
例えば、首だけは天井を向けて咬んだ時と、背中をまるめて下を向いて咬んだ時の咬みあわせを確認してみてください。
ほとんどの人はまるで違うところで歯があたると思います。
これも極端な例ですが首の角度が変わると咬むところも異なります。

首(頸椎)は胸椎、腰椎、股関節は歯と繋がってます。
つまり姿勢によって咬みあわせは変わります。
姿勢は生活習慣からつくられる事が多いので生活慣習を見なおす事と、咬み合わせはとても関係していると思いませんか。
当院では個別の患者さまにあったアドバイスをすることで、生活健康でいるためのお手伝いをさせて頂いております。

ストレス過剰社会で「脳疲労」による味覚異常が激増しています。近年激辛の商品が巷に溢れている納得できますし、都心部の大きな病院では味覚異常外来に患者さんが大勢受診しているという現象が証明しています。
“奥歯でゆっくりよく噛む” 習慣を取り戻すと、快刺激が「脳疲労」を回復させて味覚異常も改善されます。

日本の高齢の認知症患者の共通性は歯がないことです。噛むことは生理的に脳内血流を適切に増やします。
認知症患者の方々の脳内血流はほとんど無くなっていることからも、脳内血流を活発にすることは脳の働きを活性化することに繋がっていることが理解できます。また、噛むことで脳波の活性も高まりもはっきり捉えることができます。

その他にも「視力の変化」「頭痛」「眼精疲労がんの増加」といった様々な症状を引き起こす原因になります。
『よい噛み合わせ、ゆっくり、しっかり、よく噛んで食べる』
これが一番効果のある予防であり、すべての健康に繋がるのです

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